[収録日時]2023/06/23-2023/06/23
ライフサイクルアセスメントによる木材の温室効果ガス排出量、炭素貯蔵量の評価
Part2ライフサイクルアセスメントによる木材の温室効果ガス排出量、炭素貯蔵量の評価
2023年6月23日(金)開催の「グローカル化のためのSDGs勉強会」(Zoom開催)収録内容を抜粋して掲載しております。
森林から生産される木材は、日本国内に豊富に存在し、化石資源と比較してはるかに短い期間で再生が可能な資源です。また、建築資材として使用すれば、鉄やアルミなどの他の建築資材と比べて少ない消費エネルギーで製造することができる省エネ型の材料でもあります。さらには、木材は炭素を貯蔵する機能もあります。このように、木材の利用はカーボンニュートラルな社会の実現に大きく貢献するものです。私からは、日本における国産材の利用促進、特に建築物の木造・木質化がカーボンニュートラルの達成に対してどのように貢献するかを、具体的に紹介します。最後にディスカッションをお送りします。
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渕上 佑樹
三重大学生物資源学研究科   准教授
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海老原 章郎
グローカル推進機構   部門長
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柴田 大輔
岐阜大学グローカル推進機構   岐阜大学フェロー
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三輪 真一
岐阜大学 グローカル推進機構   特任教授
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