
[収録日時]2025/02/12-2025/02/12
現代アートと書
Part1不易流行(自己紹介・書の変遷)
たかが"書"され"書"―その歴史を紐解きながら芸術的視点を交えて紹介することにより、新たな発見へのきっかけとなることを期待します。
神事、伝達や記録の媒体として古くから始まり、日常の生活に結びついて発展してきた"書"の文化。時代と共にこれら初期の役割は薄れつつありますが、2021年12月に"書道"が国の登録無形文化財に登録されたように、その芸術性への評価はますます高まっています。この講座では、不易流行で美の追求がなされてきた点にスポットを当てながら、「書の変遷」を辿ります。